JUNONの未来
笹沼彩子氏
(主婦と生活社・JUNON編集長)
2022年で35回を迎える「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」は、少しずつ変化をしながら成長しています。'21年グランプリの齋藤璃佑君は、秋田県初のグランプリということで、新聞・テレビ・ラジオなど、様々なメディアの取材を受け、地元がとても盛り上がっていると実感しました。また、コラボ企画として'22年のコンテストには、くまモンが挑戦してくれています。この秋田と熊本の例から、応募してくれるジュノンボーイ達とファンの熱量、そして地方自治体を結びつけるような企画を実現したいと考えています。
また、'22年は第1回「ジュノン・スーパーライバー・コンテスト」を開催、「ライバー発、スター行。」と銘打った企画です。新しいスターの誕生に、是非、ご注目ください。
『JUNON』本誌は、創刊当時こそ芸能を扱っていませんでしたが、現在のスタイルになってもう40年。長きにわたり、周りを魅了する人を軸において「推し文化」を盛り上げてきた歴史があります。創刊50周年を迎える'23年は、イケメン文化、推し文化、そしてそれにまつわる消費行動を、より一層盛り上げていきますのでご期待ください。
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