「デジタル広告の課題解決とPMPの役割」

　　● デジタル広告の課題と課題解決への取り組みの現況

　　　　クオリティメディアコンソーシアム　事務局長　長澤秀行 氏

 
　　● PMP メディアストリングスの役割と機能、活用事例など

　　　　クオリティメディアコンソーシアム　セールスヘッド　森井彗 氏

デジタル広告は日本の広告費の半分を占めるまで成長いたしました。そのターゲティングや効果の分かりやすさに、スマホ等の利用の拡大も相まって、マーケティングに欠かせないメディアになりました。マスメディアにないきめ細かいアプローチが見込みユーザーに対して可能である点が、メリットとして広告主に受け入れられています。しかし、その成長と共に課題も表面化しております。広告の利用数をごまかすアドフラウドをはじめ、広告掲載メディアをでっちあげるMFAや、ブランドリスクを生む掲載先不明の大量広告配信の仕組み等、広告メディアの質はABCの仕組み等によって可視化されたマスメディアでは考えられない広告瑕疵が現実化しております。本セミナーでは成長するデジタル広告の問題点の実情とその戦略的な対策について考えたいと思います。あわせてデジタルメディアにおける広告の質を追求するクオリティメディアコンソーシアムの事業趣旨やサービスを具体的に紹介させて頂きます。

長澤秀行（Nagasawa Hideyuki）
クオリティメディアコンソーシアム　事務局長
株式会社BI.Garage　特命顧問
1977年（株）電通入社、新聞局デジタル企画部長を経て、2004年（株）電通 インタラクティブコミュニケーション局長、2006年（株）サイバー・コミュニケーションズ　代表取締役社長、2014年 一般社団法人日本インタラクティブ広告協会常務理事、2017年 より（株）デジタルガレージグループ顧問、2020年 同社グループの（株）BI.Garageの取締役に就任。同社を事務局として組織された有力コンテンツメディアの30媒体社からなる「クオリティメディアコンソーシアム」の事務局長としてコンテンツメディアの価値を活かしたデジタル広告事業を推進。著作 「メディアの苦悩28人の証言」（光文社）。

森井慧（Kei Morii）
クオリティメディアコンソーシアム　セールスヘッド
株式会社BI.Garage　メディアコンソーシアムビジネスグループ Sales & Media Group Manager
立教大学卒業後、USEN、ベンチャー企業を経て、2012年 サイバー・コミュニケーションズ（cci）入社　ソーシャルメディア部、2020年Twitter Japan（現X）　CPG業種クライアントセールス、2023年デジタルガレージ入社後、BI.Garage出向にて「MediaString」の営業＆媒体社向き合いの責任者として従事。