デジタル広告の品質を第三者認証することを目的に「デジタル広告品質認証機構(JICDAQ)」が設立されました。
同機構は、「広告掲載先品質に伴うブランドセーフティの確保」、「アドフラウドを含む無効トラフィックの除外」に関わる業務プロセスの基準制定と、それに沿った業務を適切に行っている事業者の認証を行います。
このたび、JICDAQが定めた業務プロセスを満たしているかどうかの検証(「第三者検証」)を、日本ABC協会が行うことになりました。
世界でも、こうしたデジタル広告品質の改善に対する取り組みは積極的に行われており、世界各国のABC協会が、検証業務において重要な役割を果たしています。
当協会は、10年以上前からこうした業務を行うなど、先端を走る英国ABC協会に研修に赴き、同業務のノウハウを学んできました。今後も、英国ABC協会をはじめ、世界のABCグループ(IFABC)と連携を図りながら、検証業務に対応していきます。
今後、新たな動きがありましたら、協会ホームページ上でお知らせします。
Write a comments