専門紙誌レポートには、発行社レポートと公査レポートの2種類があります。
発行社レポートは、原則として発行社が年2回各半期(1~6月、7~12月)ごとに提出する部数報告にもとづいて作成するものです。
公査レポートは、発行社が提出した部数報告を確認する作業(=公査)を実施し、その結果にもとづき認証した部数について作成するものです。この対象期間は1~12月の1年間です。
はじめて業務に参加した専門紙誌は、その発行社が選択した6カ月または3カ月を対象とする公査レポートから部数の掲載が始まります。
レポートの内容
1. 平均部数
対象期間の1号あたりの平均部数です。
(配布部数)以下の合計
- 個人
1人に1部送付するもの - 大口
1人に2部以上送付し、かつ、同一事業所内で再配布するもの - 会員
会員に配布するもの - 寄贈
購読料支払者が依頼した送付先に配布するもの - その他
固有の配布経路などにより配布するもの
配布部数とは、その刊行物が対象とし、かつ、発行社で読者の確認ができるものをいい、印刷された「印刷版」と、インターネットを経由して画面上で閲覧する「デジタル版」からなります。
2. 号別部数
平均部数の内訳です。発行周期が月刊のものは1カ月1号そのものとなりますが、日刊、週刊などの場合は、その月の1号あたりの平均部数となります。
3. 都道府県別配布部数・比率
特定号で分析するため号別部数と一致しない場合があります。
4. 任意項目
発行社の任意により、読者について業種・職種別、資本金・従業員別、年齢別などの分析を行う項目です。いわゆる読者属性に関する分析が主体で、これも報告、公査、認証の対象になります。
5. 発行社記述
報告項目の補足説明、配布部数の特殊例などを記述します。
6. 過去2年間の部数推移
当レポートに記載された過去2年間の部数を記載します。
7. 配布部数以外の部数
見本として、広告主、広告会社、読者への拡販用、社外の編集者用、および展示会、見本市などへ配布したもので、それぞれが広告、見本、編集および臨時に区分されています。