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ABC部数 2019.01.15

新聞 月別レポートを発行しました

2018年12月新聞月別・ 新聞月別比較表(特別資料)・新聞月別府県(特別資料)をJABC-DBレポートライブラリー
アップロードしました。

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お知らせ 2019.01.15

会報「JABC」 2019新春号を発行しました

JABC_2019sp
●第35回理事会
●第139回開発委員会
●第120回雑誌業務推進委員会、第117回雑誌幹事会
●東京フォーラムのお知らせ
●フォーカスABCメディア「創業手帳」
●勉強会「 スマートニュースの記事からみた生活者インサイトとそれを捉えた情報発信の方法」

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ニュース 2019.01.07

フォーカスABCメディア『ぱど』の取材記事をアップロードしました

4pado 「情報を通じて人と人 人と街をつなぎ 人も街も元気にする」をスローガンに掲げ、2017年10月には創刊30周年を迎えた 『ぱど』。同紙を発行する株式会社ぱどは、同年3月、RIZAPグループに入り、新たな事業展開を図っています。代表取締役社長(取材時:取締役首都圏事業本部長)・小澤康二氏と、情報流通部長・白井佑一氏に、同紙の特徴や取り組みなどをうかがいました。

(インタビュー:2018年11月30日収録)


まずは、RIZAPグループ内での立ち位置をお聞かせください。

左から小澤氏、白井氏

左から小澤氏、白井氏

メディア環境が激変するなか、新たな展開が求められるようになり、RIZAPグループと資本業務提携しました。多くの傘下企業を抱える同グループに加わったことで、スケールメリットや企業間の協業などを活かしたシナジー効果を生み出すことが可能となりました。
 また、日本を代表するフリーペーパー発行社である当社とサンケイリビング新聞社、印刷会社の北斗印刷とエス・ワイ・エス、出版業の日本文芸社、これらの5社でメディア事業に特化することで効率化を図り、強みである地域密着型の情報発信や配布ネットワークの強化を目指しています。


それでは、『ぱど』創刊の経緯を教えてください。

1980年代のことになりますが、創業者の倉橋泰がアメリカ滞在中に、日本のメディアにはない個人広告や、地域の細かい情報が掲載されている『ペニーセイバー』というフリーペーパーを目にしたことがきっかけです。独自のきめ細かい配布網を構築し、地域に密着した情報を読者に届けることを目的として、1987年に横浜で創刊しました。“Personal Advertisement(個人広告)”の頭文字から『ぱど』 と名付け、「譲ります」、「買います」などの情報を誰でも気軽に発信することができ、読者は無料で情報を受け取ることができる双方向メディアが誕生しました。


あらためて『ぱど』の特徴を教えてください。

ぱどくんとぱどっポー

ぱどくんとぱどっポー

『ぱど』は、地域に密着したメディアを標榜しており、版の編成をきめ細かく行うとともに、配布エリアも約4~6万部ごとに細分化しています。紙面も、エリアごとに編集方針を決め、地域に根ざした生活情報を掲載し、読者へ届けています。
 また、米国の雑誌を意識し、創刊時からイメージキャラクターとして、“ぱどくん”を紙面に登場させていました。キャラクターを持つ媒体は、当時、非常に珍しく、他紙との差別化を図ると同時に、イメージを向上させるために起用しました。“ぱどくん”は時代とともに変遷し、現在は「地域情報を届けて家族のハッピーライフを応援する」という使命のもと、相棒の“ぱどっポー”とともに活躍中で、2014年には「ゆるキャラグランプリ」にも参加するなど、PRに一役買っています。


『ぱど』の特徴でもある、配布ネットワーク“ぱどんな”について教えてください。

配布の質を保つために、配布エリアに居住して、地域を熟知した主婦を中心とした“ぱどんな”という自社配布ネットワーク網を組織しています。子育て中のママや、スキマ時間を活用したい主婦、健康を維持したいシニアなど、様々な暮らし方をしている全国で約1万3千人の“ぱどんな”さんが、責任をもって、『ぱど』を読者に配布しています。そして、この配布ネットワークを活かすことで、幅広い年代にリーチし、精度の高いターゲティングや地域マーケティングが可能になっています。


メディアのデジタルシフトが進んでいるなかで、現状をどうお考えですか?

プッシュ型のメディアである『ぱど』は、ネットでは埋もれてしまう地域の情報を紙面上で目にすることにより、読者の潜在ニーズを喚起し、行動につなげることができます。読者が気づきにくい潜在ニーズの喚起は、デジタルよりも、紙のメディアに優位性があると思います。
 さらに、紙媒体である『ぱど』 をしっかり読者に届け、紙面を読んでもらうことで、そこに掲載されている情報やQRコードなどから、広告主のホームページやアプリなど、デジタルへつなげる起点にもなります。ホームページのPVは、配布日に高い数値をあげています。紙媒体とデジタルに高い親和性がある結果だと思っています。


『ぱど』ならではの取り組みはありますか?

地域密着型のメディアなので、地域に何か貢献できないかという発想から、埼玉、神奈川各地域の警察組織の協力のもと、“防犯ぱどロール隊”を結成しました。主な活動は、『ぱど』を配布の際に、「防犯ぱどロール隊パトロール中」と表示された腕章を着用した“ぱどんな”スタッフが、配布地域をパトロールし、犯罪の未然防止や、不審者、要保護者発見時の通報など、地域の見守り活動を行っています。


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また、地方創生プロモーション事業をスタートさせました。首都圏での広報事業やイベント企画の支援など、高知県四万十町と連携した事例もあります。「情報を通じて人と人 人と街をつなぎ 人も街も元気にする」というスローガンのとおり、地方のことを都会の人々に知ってもらう取り組みこそ、まさに当社が得意とする事業であると確信しています。
 今後も、『ぱど』の紙面や配布組織を活かした取り組みを通して、安心して生活できる街づくりや、地域の活性化に貢献していきたいと考えています。


ABCに加盟して期待することはありますか?

ABC加盟によって、協会会員社をはじめ、広告業界での認知度を向上させ、『ぱど』のブランド力や信頼性を今まで以上に高めていきたいと考えています。また、他の会員社との交流の輪を広げ、連携して業界を盛りあげていきたいと思います。当社は中小企業との取引も多いので、『ぱど』がABC協会加盟紙であることの意義を、より多くの方々に広めていただければと思います。


Pdf document
媒体概要■ぱど (首都圏直営)
1987年創刊/月刊、月2回刊/タブロイド/
12~16ページ