新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。
昨年は、東日本大震災、台風12号と未曾有の自然災害が日本列島を襲い、大きな傷跡を残しました。海外に目を向けても干ばつに洪水と、地球が断末魔の悲鳴を上げている感すらしますが、70億人が生活を営んでいるのも確かです。一方で、多くの国民が、社会に対して何か良いことをしようと行動を始めたのは、将来に向けて明るい兆しと言えるでしょう。
昨年4月、当協会は一般社団法人日本ABC協会として、新たなページを開きましたが、会員数の減少が続くなかでの、前途多難な門出となりました。
私は、会長就任時から、会員が増えることも大切だが、質が高いことが一番重要である、と述べてきました。会員の皆さまにABCに入っていて良かったな、と感じて頂くためにも、協会が厳密な部数調査を行い、信頼できるデータを提供していくことが肝要であります。
この1年も、微力ではございますが、会員各社の皆さま、新聞・雑誌の読者の皆さま、さらには国民の皆さまにお役立て出来るよう、職務を遂行する所存です。本年も一層のご指導、ご支援を賜わりますようお願い申しあげます。
成田前会長を追悼
-第3回理事会-
第3回理事会は、12月15日、記者クラブ・宴会場で開催、理事22人、監事2人が出席した。
開会に先立ち、11月20日に逝去された前会長・成田豊氏に対し、理事全員で黙祷を捧げた。森田会長は、「日本だけでなく世界の経済界・財政界の損失である。ご冥福をお祈りいたします」と哀悼の意を表した。
続いて入会の承認に移り、2社の入会が決定した。
また、「新聞販売店別レポート」について、1.提供方法をCD-ROMから「JABC-DB」での閲覧に変更する2.エクセルデータの提供を追加する-の2点と、それに伴う「新聞部数レポート規定」の一部改正について審議し、全員異議なく承認した。
新入会のお知らせ
フリーペーパー発行社
株式会社 真岡新聞社
広告会社
株式会社 アクセスプログレス
中堅社員を対象とする会員交流会を開催
12月6日、中堅社員を対象とする「広告主・雑誌発行社会員交流会」を協会会議室で開催、19社21人が参加した。交流会の開催は、事務局にとって初の試みであることから、対象を開発委員社(広告主)と雑誌業務推進委員社(雑誌発行社)に限定した、小規模な催しとした。
交流会前のミニ講演では、理事・開発委員会委員長・島谷庸一氏(資生堂)が、「化粧品と1/3世紀」をテーマに、島谷氏が携わってきた「化粧品の研究開発」と「中国でのブランドマーケティング」について、事例を紹介しながら解説した。
続く交流会は、広告主や雑誌発行社という枠にとらわれない、企業間交流、同世代のネットワーク作りの場となり、名刺交換や活発な情報交換が行われた。
当日は、冷たい雨が降ったが、会場は熱気に満ちあふれ、ミニ講演と合わせた2時間は、あっと言う間に過ぎ、盛会のうちに幕を閉じた。
今回は両委員社に限定した交流会であったが、事務局では、交流会以外にも、広告事例報告会や、ビジネスセミナーなど、これからも会員社のメリットとなる企画を考えていく。