第54回通常総会を開催
第 54回通常総会は、6月17日午後4時30分からプレスセンターホールで開催、正会員625人のうち423人(表決委任者317人を含む)が出席した。総 会では議事録署名人2人を選任後、平成20年度事業報告・同収支決算、平成21年度事業計画・同収支予算について諮り、いずれも原案通り決定した。
総会終了後、レストラン「アラスカ」で懇親パーティーを開催、服部次郎理事(セイコーホールディングス・名誉会長)が乾杯のあいさつを行った。
フリーペーパー、専門紙誌の初回公査が終了
(株)インクルーブ『MISMO RICHE』『MISMO箱根』、(株)ドリームeカレッジ『カレッジリーグエクスプレス』の初回公査を、7月に実施した。認証部数は8月下旬発行の上期発行 社レポートに収載する。専門紙誌では、(株)メディカルトリビューン『ファーマトリビューン』の初回公査を6月に実施した。認証部数は8月下旬発行の上期発行 社レポートに収載する。
フリーペーパー
『ミズモリッシュ』(隔月刊)は富裕層に向け「リッチでスタイリッシュ」をコンセプトに、趣味や健康・グルメ・ショップ・美容など豊かな生活を送るための情報を満載している。 09年陽春号から、旅をテーマに大人のライフスタイルを提案する“プレミアムフリーペーパー”として刷新、巻頭特集では撮り下ろしの写真をぜい沢に使い、ゆったりとしたレイアウトが高級感を醸し出している。
『MISMO箱根』は 箱根の活性化とイメージアップをコンセプトにしたフリーマガジンとして、07年4月に創刊(季刊)。小田急線沿線の富裕層をターゲットにスタイリッシュで 高級感ある誌面を構成し、箱根の温泉やグルメ、美術館など手に取った時から役に立つ情報を満載、特集ページでは独自取材と撮り下ろしの写真を多用して新た な箱根の魅力や楽しみ方を紹介している。
『カレッジリーグエクスプレス』はネットワークされた大学生サークル代表者向けの情報誌(月刊)で、トーナメントの結果や次回大会の告知を掲載。各種大会に参加したサークルのリーダーに直接送付し、そこから各サークルメンバーに回覧される。
専門紙誌
『ファーマトリビューン』は 09年1月に創刊(月刊)。“なりたい薬剤師になる”をスローガンに、専門医療、地域医療、セルフケア支援など様々な領域で、自ら進化しようとする個々の 薬剤師の、生涯にわたる職能の向上(Continuing Professional Development:CPD)を徹底的に応援している。
フリーペーパー



専門紙誌

専門紙誌デジタル版部数発表へ

(株)リード・ビジネス・インフォメーション発行の『Semiconductor International日本版』『EDN Japan』は、プリント版に加えて、昨年からパソコンで閲覧できるデジタル版を発行している。このたび、配布部数に、デジタル版部数を加算、報告できる公査規定に改正したことを受けて、臨時公査を7月上旬に実施した。結果は8月下旬発行の上期発行社レポートに収載する。
フリーペーパーレポートの変更
-使いやすく、わかりやすく-
2009年1~6月平均・発行社レポート(8月下旬発行予定)から、フリーペーパーレポートが変わります。
フリーペーパーレポートは、近年の参加増にともないページ数が急激に増えていました。また、マガジン型の参加誌増加にも対応するため、掲載項目も含めてレポートの体裁について早急な見直しが必要となりました。
主な変更点は、①スリム化をはかり地図掲載をやめる②ジャンル分けをペーパー型・マガジン型からエリア型・ターゲット型に変更する③地域配布型媒体の都道府県別部数を地区別部数として統合する④広告料金を掲載する-ことなどです。なお、地図の掲載中止にともなう情報量の減少は、JABC-DBに各紙誌の媒体資料を公開して補います。
部数項目は、これまで[宅配部数]に合算されていた、会員誌等の特定ターゲット発送分を[直送]として分離独立させたほか、[店頭部数]は[設置]に呼称を変えるなど、今後も増える様々な形態の参加紙誌への対応と、よりわかりやすい表記をめざしています。
海外動向~アメリカ
主要5紙は3.7%の減少
FAS-FAXレポートによる米国主要紙の部数(08年10月~09年3月平均)は次のとおり。
| 米国主要紙 | 部 数 |
| USAトゥデー | 2,113,725 |
| ウォール・ストリート・ジャーナル | 2,082,189 |
| ニューヨーク・タイムズ | 1,039,031 |
| ロサンゼルス・タイムズ | 723,181 |
| ワシントン・ポスト | 665,383 |
5紙合計6,623,509部で、対前年同期比96.3%と減少した。
参考:米国ABC協会新聞部数データ(FAS-FAX)、Bloomberg.com、 NY Times.com
ニューヨークタイムズ、モバイル機器からのニュース閲覧に有料化を検討
ニューヨークタイムズ社は6月、モバイル機器からニュースを閲覧するユーザーに対し課金する可能性を明らかにした。
同社は、「ウェブと比べてモバイル機器からの閲覧には広告が少ない。発行社にとって、収益が上がらないなか、ニュースを無料で提供し続けることは、将来的に厳しい」と説明した。なお、課金方法については未定としている。
現在 iPhone では専用のアプリケーションをダウンロードすることにより「ニューヨーク・タイムズ」を無料で見られる。一方、アマゾンの電子書籍端末「キンドル」では、 同紙「電子版」の購読が必要であり、購読料は月額14.99ドル(約1,450円)となっている。
事業報告・収支決算を審議
-第185回理事会-
第185回理事会は、5月21日午後3時30分から東京會舘エメラルドルームで開催、理事39人と監事2人が出席した。議事録署名人2人を選任後、会員代表 者変更に伴う理事4人を補欠選任した。続いて会員の入会承認に移り、フリーペーパー1社、広告主1社、広告会社1社の入会が決定した(入会社は09年5・ 6月号で既報)。
続いて、専門紙誌、フリーペーパーの各公査規定の一部改正、平成20年度の事業報告・同収支決算について審議し、原案通り承認した。
雑誌参加拡大のアプローチについて
-第110回開発委員会-
第110回開発委員会は、5月27日、協会会議室で開催、委員11人が出席した。
事務局から、日本雑誌協会と合同で設置した雑誌印刷部数公査合同委員会の活動について、昨年9月以降、 印刷部数公査の可能性を検討してきたが、経済情勢の悪化や、委員長空席など諸般の事情により、第4回(4月7日開催)の委員会をもって、しばらく休会する ことが決まったと報告した。
続いて、雑誌の参加促進について、前回委員会で、今年度も雑誌の加入促進を基本方針として取り組むことに決まったが、開発委員会として独自の行動はとらず、事務局が中心となって交渉し、必要に応じて開発委員会がサポートすることとなった。
雑誌業務推進委員会、雑誌幹事会でも参加を呼びかけるほか、昨年実施した参加希望誌のアンケートを参考に各出版社にアプローチし、その結果について次回委 員会で報告する。また、昨年のアンケート実施から1年が経過し、状況も変化しているため、新たな参加希望誌があれば事務局に知らせて欲しいと説明した。
レポートの体裁変更について討議
-第91回雑誌業務推進委員会 ・ 第88回雑誌幹事会-
第91回雑誌業務推進委員会は、6月25日、日本記者クラブ・大会議室で開催、委員12人が出席した。
岡本専務理事から「5月27日開催の開発委員会で、今年も雑誌の参加促進を第一の活動方針とすることが決まった。昨年は11社15誌が新たに参加となった ことに、改めてお礼申しあげたい。今年は事務局が中心となって参加を呼びかけ、開発委員会に経過を報告して協力をあおぐ形となった。加盟誌追加の際の会費 は低く設定し、参加しやすい制度となっている。ぜひとも、各社前向きに検討をお願いしたい」と説明した。
また、事務局から「ここ数年の参加誌数の増加にともない、レポートの厚みが増している。現行の見開き2ページを1ページにまとめる方向で、事務局案を10 月の雑誌業務推進委員会、雑誌幹事会に提示したい。スケジュールとしては、来年10月発行の上期発行社レポートから体裁の変更を予定している」と説明した。岡本専務理事から「利用者の利便性を考えて、1誌1ページに圧縮を試みる。皆さんのご意見をいただきながら使いやすい形にしていきたい」と補足した。
引き続いて、第88回雑誌幹事会を、同・宴会場で開催、委員38人が出席した。専務理事認証の後、52社157誌の「公査レポート」の発行を全員異議なく了承した。
成田会長が旭日大綬章を受章
平成21年春の叙勲で、成田豊会長が旭日大綬章を受章した。多年にわたり、広告業界のみならず、産業界の発展に広く貢献したことが評価された。宮中で行われた親授式において、天皇陛下から勲章が授与され、麻生太郎内閣総理大臣から勲記が伝達された。